マンションの相場はどのくらい?間取り別の売買価格を知ろう

一生のうちで、マンションを買ったり売ったりするのはとても大きなイベントです。
せっかく自分の大切なマンションですから、少しでも有利な売買価格にしたくはありませんか。
マンションは間取りによって売買価格が異なります。
買うときは安く、売るときは高く。相場を把握することで得する取引ができるポイントをご紹介します。

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マンションの売買価格が決まる条件とは

マンションの売買価格はさまざまな条件が重なって決まります。とりわけ、売買価格に影響するのは「立地」「築年数」「間取り」の3つです。
マンションを買うときも売るときも、この3つの条件をもとに相場を調べれば、自分の取引したいマンションがどの程度の売買価格になるか予想がつきます。

まず、立地が売買価格に大きな影響を及ぼすのは想像しやすいでしょう。地方より都会のほうが土地価格も高いのはもちろん、通勤や外出などの利便性も高くなります。また、駅から徒歩30分より徒歩1分のマンションのほうが住みたい人が多いためニーズがあるからです。

また、古いより新しいマンションほど外装、内装、設備も良く、人気があります。築年数は耐久性や耐震性など不動産自体の安全性を測る目安にもなります。

3つ目の条件である間取りとは、平米数や部屋数、玄関やベランダを含めたマンションの広さを指します。
快適に暮らす上で間取りの数はとても大切です。したがって、売買価格の相場も間取りによって違いが生まれます。

人が住むにはどのくらいの間取りが必要

人が住むにはどのくらいの間取りが必要 

人が住むにはどのくらいの間取りが必要か

マンションの間取りによる相場を知る前に、人が最低限暮らしていくためにはどの程度の広さが必要となるかを知っておきましょう。
住生活基本計画と呼ばれる国土交通書発表のデータに日本人の居住面積水準が示されています。つまり、「これくらいの広さがあれば生活には支障がないだろう」という目安です。

世帯の人数に合わせて、広さの目安は当然変わります。単身世帯なら最低でも25平方mは必要で、豊かな生活のためには都市部は40平方m、郊外や田舎なら55平方mは必要です。4人世帯ともなると、最低50平方m、豊かな生活のためには都市部95平方m、郊外125平方mと、かなりの広さが想定されています。

ただ、マンションの広さも大切ですが、人数が増えるほど間取りが重要となります。たとえば単身世帯ならワンルームマンションでも支障はありませんが、3人、4人と家族が多ければ、家族間のプライバシーや利用目的に応じて部屋を使い分けることができないため不都合が生じます。

このように、マンションの間取りは暮らす人数によって必要な数が違います。
それでは、間取り別の売買価格の簡単な相場を見ていきましょう。

東京で見るマンションの間取り相場

東京で見るマンションの間取り相場

東京で見るマンションの間取り相場

同じ間取りでも、都道府県はもちろん、住むエリアによってマンションの売買価格は大きく異なります。
ここでは東京都の最高ランクと最安ランクの相場をお伝えします。

・単身者~2人向け

1Rや1K~1DKの間取りの場合
最安ランク
800万円~2,000万円程度が文京区、中野区、大田区などに集中
最高ランク
江東区、渋谷区、中野区などで3,500万円~4,000万円程度

・ファミリー向け

最安ランク
1LDK~2DKなら板橋区や荒川区などで2,500万円~3,000万円程度
2LDK~3DKなら墨田区、北区、荒川区などで3,100万円~4,200万円程度
3LDK~4DKなら北区、墨田区、練馬区などで4,000万円~5,000万円程度
4LDKを超えると荒川区、墨田区をはじめとして4,100万円~6,000万円程度

最高ランク
1LDK~2DKでは新宿区を筆頭に5,000万円~1億円を超える物件も珍しくない
2LDK~3DKなら渋谷区、世田谷区などで5,500万円~6,500万円程度
3LDK~4DKなら渋谷区などで1億円~2億2千万円程度
4LDKを超えると渋谷区を中心に2億1千万円程度までの高い価格帯

このようにマンションは立地や築年数とともに間取りによって売買価格の違いが顕著となることが特徴です。

 
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この記事のまとめ

【間取り別の相場を知って賢いマンションの売り買いを】
マンションの間取りと売買価格には次のようなポイントがありました。
・マンションの売買価格の相場は「立地」「築年数」「間取り」で決まる
・世帯人数によって必要な間取りは違う
・同じエリアでも間取りが1つ増えるだけで売買価格が跳ね上がる

ぜひ、間取り別のマンションの相場を調べることで、損をしない取引になるよう留意してください。

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