- アパート経営・土地活用情報の一括比較情報サイト【イエカレ】
- 不動産売却
- 不動産の売却を考える
- 初心者向け!不動産売買の流れを分かりやすく解説
初心者向け!不動産売買の流れを分かりやすく解説
「家を売ろう!」と思ったとき、具体的にどのような流れで進めればいいのかわからず、戸惑ったりしますよね。
今回は、不動産を売りたい方のために、不動産売買の流れを簡単にご説明します。
家を売るときは、まず全体の流れを把握することから始めましょう。
この記事を読むのにかかる時間:5分
【イエカレ】とは:イエカレの取り組みについて
*あわせて読みたい:家の売却を超簡単にするにはどうすればよい?
*あわせて読みたい:不動産査定は意外と簡単!?効率の良い方法とは
*あわせて読みたい:初心者向け!不動産売買の流れを分かりやすく解説
*あわせて読みたい:家を売りたい!売却にはどのくらいの期間がかかる?
*あわせて読みたい:不動産売却前に知っておきたいこと
*あわせて読みたい:不動産に関わる税金を解説!計算例・節税法も紹介
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼不動産を売る時に、最初に考えるべきことはなんでしょうか!?
価格や売却時期を考え、信頼できる不動産会社を探す
不動産を売るときは、最初に売却理由を整理しておくことが重要です。
転職や転勤、家族が増えた、子どもが進学するなど、何かしらライフスタイルが変化したことによって、家を売りたいと考えるようになったはずです。そのような理由をはっきりさせれば、いつ住み替えた方が良いのかが分かり、場合によっては売却よりも賃貸した方がいいと気付くケースもあります。
売却理由を整理し、不動産を売ることを決めた後は、物件の相場をリサーチします。物件の周辺相場を調べて、おおよその価格を知っておくことが重要です。
同時に、信頼できる不動産会社も早い段階で探しておきましょう。
不動産売却の流れの中で、不動産会社との付き合いは長期にわたることがあります。
物件の売却価格の査定をしてもらうところから、購入者との交渉に至るまで、不動産会社の協力が必要になります。
複数の不動産会社に売却予定の物件の見積もりを依頼して、納得のいく売却価格を提示し、なおかつ査定価格を上げるポイント等、丁寧に説明対応してくれる業者を選定することが最も重要になってきます。
不動産会社を選び、媒介契約を結んだら、いよいよ不動産を売りに出すことになります。
▶-----関連コラムを1つご紹介します。
以下の記事では、戸建てマイホームを売る時、相場より売価を高くするには?について解説しています。ご興味のある方はぜひご一読ください。
*あわせて読みたい:戸建てマイホームを売る時、相場より売価を高くするには?
次のステップは価格交渉です!
不動産を売り出し、購入希望者との価格交渉をする
不動産を売りに出すときは、最初の売却価格に気をつけることです。
購入希望者が現れたとき、値引き交渉をされることが多いので、相場よりも少し高めに設定しておくのがおすすめです。
不動産会社に査定してもらったときの価格を参考にしながら売却価格を決めますが、査定価格と同一にする必要はありません。自分の納得のいく価格で売り出すことが可能です。
ただ、相場よりもあまりに高すぎる価格を設定してしまうと、買い手がつかないので、相場をある程度参考にしましょう。
購入希望者が現れたら、具体的な価格交渉が始まります。価格以外にも、譲れる点、譲れない点をあらかじめ決めておきましょう。
購入希望者から物件を見学したいという要望があれば、現地案内をすることもあります。不動産会社に任せきりにするのではなく、売り手も部屋の掃除をしたり、整理整頓をするなどして、好印象を持ってもらえるよう努めましょう。
物件を売り出している期間は、媒介契約によって、不動産会社は定期的に営業活動の状況を報告する義務があります。
進行状況などを確認しながら、長期間購入希望者が見つからない場合は、売却価格を見直す必要があります。
価格がまとまれば、いよいよ契約です!
売買契約を結んで、不動産を引き渡す
買い手が見つかったら、売買契約を結ぶ前に、物件情報の詳細を購入者に開示します。
これは、契約後のトラブル発生を防ぐためです。物件に欠陥がある場合は、正直に話しておいてください。
双方とも売却条件に納得したら、不動産会社が重要事項説明を行い、売買契約書を取り交わします。このとき、購入者から物件価格の10~20%ほどの手付金を受け取り、売り手は不動産会社に仲介手数料の半額を支払います。
不動産の売買契約を結んだら、抵当権の抹消や所有権の移転など、登記申請を行います。これは、売買費の残金を受け取ると同時に手続きをします。不動産会社が手配してくれるケースが多いので、相談しながら手続きを進めましょう。
忘れがちなことですが、物件の設備や備品の取り扱いについては、購入者と現地立ち合いを行ってトラブル発生を防ぎましょう。
最後に、物件の鍵の引き渡しを行ったら、不動産売買は終了です。
さらに忘れがちなのが、不動産売却によって売却益が発生すると、所得税や住民税を納める必要があるので、税務申告などの手続きも忘れないようにしてください。
物件によっては税金控除を受けられる場合があるので、売却時にお世話になった不動産会社の担当者にアドバイスを求めるといいでしょう。
▶-----ここで関連コラムを3つご紹介します。
以下の記事では「売却に関わる様々なコツ」について解説しています。これを読めば不動産業者とのやり取りの方法や売り物にするための家の整え方が学べます。
▶-----以下の記事では「不動産売却の適正価格を知る方法」について解説しています。売り出し価格が決まる要素などが分かるようになります。
▶-----以下の記事では、不動産売買業者を選択する上で「大手と地場の会社の特徴」をご紹介しています。ご参考になれば幸いです。
この記事のまとめ
【不動産売買は不動産会社との付き合いが重要】
不動産売却の流れを再度まとめます。
▶ 価格や売却時期を考え、信頼できる不動産会社を探す
▶ 不動産を売り出し、購入希望者との価格交渉をする
▶ 売買契約を結んで、不動産を引き渡す
不動産売買は、査定から売却まで、不動産会社と長く付き合っていくことになります。
最初に信頼できる不動産会社を見つけておくことが重要です。

【イエカレ運営局より】
☆信頼できる業者選びのポイント☆
* 建物の品質に自信を持っており、保証やアフターサービスも充実している
* 限られた予算の中からできるだけ要望をくみとったプランを提案してくれる
* こちらも気が付かなかった部分の指摘や提案をしてくれる
* 実際の事例に基づいた収支シミュレーションなど、信頼性の高い数字を出してくれる
* 疑問点や不安点があっても、質問すればすぐにきちんと答えてくれる
* 担当者の対応、電話受付の対応に好感が持てる
などといったものが挙げられます。まず、これらをクリアできそうな業者かどうかをまず見極めて業者の絞り込みをする必要があります。
イエカレでは、フリーコールによるサポート対応も行っております。
「企業へ相談をしたいけどやり方が良く分からない」場合など、
必要でしたらフリーダイヤル0120-900-536までお気軽にお問い合わせください。
*運営実績14年(2022年1月現在)
*フリーコール(受付時間:平日のみ10時~18時)による安心サポートをご提供
- カテゴリ:
- 不動産の売却を考える
不動産の売却を考えるの関連記事
- 自宅をリースバックするとは?売却の仕組みや相場・注意したいトラブルを解説 公開
- 離婚における不動産問題!不動産の財産分与について考えます 公開
- マンション売却で押さえておくべきポイントを徹底解説 公開
- 土地売却の手続きはどうやる?高く売るための6つのコツを解説 公開
- ビル売却の基本!高く売るための方法と5つの注意点を解説! 公開
- 中古マンション売却に向けて!ガタ落ち市況でも失敗しない注意点とは 公開
- 初心者向け!不動産売買の流れを分かりやすく解説 公開
- せっかくなら高く売りたい!店舗を売却するときのコツ 公開
- ビル1室を売りたい! より高く売るためのポイント 公開
- 家を売りたい方必見!ローンの仕組みやおすすめの組み方を徹底解剖 公開
- 相続税は高い!土地の売り方のコツとは? 公開
- 不動産の売却はタイミングが最重要。売り時は今だ! 公開
- 不動産売却時のリスクを知る 公開
- 不動産売却-複数の不動産会社に査定依頼をするメリットとは? 公開
- 不動産売却のメリット・デメリット 公開
- 不動産売却で大切にするべき視点 公開
- 不動産売却-家を売る方法と注意点とは? 公開
- 不動産を売る人の心得とは? 公開
- 不動産の売却のタイミングは「金利」に注目 公開
- 家を売るときに損しないために知っておきたい5つのポイント 公開