海外赴任のリロケーション時の車の扱い

海外赴任中、自宅を留守にしてしまうと、家が朽ちたり犯罪の温床になったりと様々な弊害が出てきます。そこで、赴任中だけ自宅を貸し出すのがリロケーションです。

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リロケーション時の車の扱い

海外赴任中、自宅を留守にしてしまうと、家が朽ちたり犯罪の温床になったりと様々な弊害が出てきます。

そこで、赴任中だけ自宅を貸し出すのがリロケーションです。
リロケーションでは、家具も残して家の一部として貸し出すことも出来ますが、車についてはそうも行きません。
なぜなら、車は名義変更はしませんから、もしも事故が起きた時にその責任が問われますし、保険などの問題も出てきます。

また、家を貸した見知らぬ誰かに、車まで自由にされたくないという心理的な部分も問題です。
そうなれば、車は海外赴任先まで持っていくか、どこかで保管するか、処分するかということになります。

しかし、海外赴任先に運ぶとなれば輸送のコストや手間がかかり、現地で購入するほうが安上がりとなり、あまり現実的な選択とはいえません。

日本で保管をする場合

リロケーションのノウハウを持っているリロケーション会社では、家財の保管はサービスの一環として行っています。

しかし、家財が保管されるのは、管理の行き届いたトランクルームの中ですから、当然のことながら車を入れる事はできません。

車の場合にはメンテナンスなども必要になるので、専門の業者に依頼するのがオススメです。
業者では、定期的に室内清掃やエンジン始動などのメンテナンスを行い、依頼者がいつ日本に帰任したとしても使える状態を保ってくれます。

また、そのような業者に依頼すると、万が一保管中に盗まれたり、傷がついてしまった時の損害賠償にも対応してくれるので、安心して任せることが出来ます。

もし、そのような費用を掛けたくないというのであれば、知人に譲渡をするという方法もあります。
しかし名義変更をしなければ税金などの問題も出てくるので、あまりおすすめは出来ません。

売却をしたい場合

売却をするときには、車買取の店に連絡をして売却の手続きを行います。
とはいえ、海外赴任ともなれば引っ越し作業や法的な手続きなどやるべきことが山積みで売却手続きに時間を割く余裕がないという場合もあります。

そのような場合は海外赴任をサポートするサービスを利用して、面倒な手続きを代わってやってもらうことも出来ます。
その場合には、通常の売却で必要となる書類の他に委任状などを用意しなければいけません。
委任状はサポート会社で用意してくれるので、必要事項を記入すれば大丈夫です。

注意しなければいけないのは、出国前であればさしたる問題は生じないのですが、海外赴任後になれば日本の住民票から除籍してしまうので、 印鑑証明の取得などができなかったり、新たな証明書を海外の領事館で手続きをしなければいけなくなります。売却の手続きは余裕を持ってやることが大事です。

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