【イエカレ】不動産売却に深く関係する公示価格とは|所有物件を損失無く売却したい方へ

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このコラムのポイント今読んでも参考にして頂けるアーカイブ記事です。

不動産を売却するときは必ず公示価格(公示地価)や取引価格を参考にします。
しかし、初めて不動産を売却する人にとって、公示価格(公示地価)や実勢価格という言葉だけでつまずいてしまう可能性があるでしょう。ただ、これらの不動産用語を知っておかないと不動産を売却するときに、損をしてしまうかもしれません。

そこで今回は「公示価格(公示地価)」についての詳しい説明とともに、公示価格の見方について解説します。不動産売却を始めて行う人や、公示価格(公示地価)について詳しく知りたい方は大変参考にして頂けると思います!

1.公示価格の基礎知識

不動産を損失無く売るためには、まず「公示価格(公示地価)」について知っておく必要があります。どのようなものなのか、詳しく見ていきましょう。

1-1.公示価格とは?

公示価格とは公示地価とも呼ばれ「所有している土地の価格」のことを指します。
価格を決めるためには「地価公示法」という法律に従うことが義務づけられており、それを基に導き出された価格を、国土交通省土地鑑定委員会が毎年3月に公表するのです。
この「公示価格」は主に以下のような場合に活用されます。

● 一般的な土地の売買
● 相続税や固定資産税評価の目安
● 土地の時価評価の基準が必要な場合
● 公共用地の取得
● 金融機関の担保評価


1-2.公示価格は誰が決めるの?

公示価格は、7名の「土地鑑定委員会」が決めます。
ちなみに土地鑑定委員会のメンバーは、国土交通大臣により任命されるものであるため、誰もができるものではありません。
彼らはまず、公示区域内の土地の中から「標準地(価格公示する標準的な地点)」を選び、それに対して2名の不動産鑑定も評価をしてもらいます。
これらの鑑定評価が完了し終わって初めて公示価格は決まるのです。

1-3.公示価格から取引価格がわかるの?

結論から述べると難しいでしょう。その理由には主に以下の3つが挙げられます。

① 公示価格は「更地1㎡」を基準に算出され、その上に立つ建物などは評価額の算出対象にならないから

② 土地の憲法と呼ばれる「土地基本法」が関係しているから

③ 取引時にはどうしても買い手と売り手の事情に大きく左右されるから


土地の上に建物が立っていた場合、それも同時に売却することになるわけですから、更地のみで算出された公示価格よりも高くなる可能性が多いのです。しかし、「土地基本法」には以下のような文が明記されています。

第三条 土地は、その所在する地域の自然的、社会的、経済的及び文化的諸条件に応じて適正に利用されるものとする。
2 土地は、適正かつ合理的な土地利用を図るため策定された土地利用に関する計画に従って利用されるものとする。(投機的取引の抑制)
第四条 土地は、投機的取引の対象とされてはならない。
引用サイト:e-Gov

投機的取引とは「転売や収益獲得を目的とした取引」という意味です。つまり土地自体は利用するものであって商目的で取引を行うものではないと書かれています。

そのため、たとえ公示価格が高くなっても、その価格のまま売却できるとは限らないのです。
さらに、取引の際は売り手と買い手の事情も関わってきます。売り手の中にはなるべく高く売りたいと考えている人もいれば、逆も存在します。買い手も同様です。

以上のことから、公示価格はあくまで土地を売却するときの参考価格程度にしかならず、公示価格から取引価格を判明させるのは難しいのです。

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2.公示価格の他に土地にはあと3つの価格がある

土地を売却するとき、公示価格の他にも色々な価格を目にすることになるでしょう。
それらが以下の3つの価格です。

① 実勢価格
② 路線価
③ 固定資産税評価額


これに公示価格を合わせた4つを金融や不動産用語で「一物四価」と呼びます。
もしこれらを見たとしても頭がこんがらがってしまわないように、一緒に覚えておきましょう。

2-1.実勢価格

実勢価格とは「実際の市場で取引される価格」のことです。この価格は日々の土地に対する需要と供給で変動します。また売り手と買い手の需要と供給が釣り合ったときの価格でもあるのです。

まだ取引が成立していない不動産屋などに書かれている価格は「売り手の希望価格」「近隣の取引相場」「公的事例やデータをもとに推定された価格」である場合が多いと考えられています。

2-2.路線価

路線価とは相続税や贈与税の金額を決めるときの目安となる「土地の評価額」のことです。
種類は「相続税路線価」と「固定資産税路線価」の2つに分かれており、一般的に「路線価」と言われたら相続税路線価のことを指していると考えてください。

路線価の価格公表は毎年7月と決まっています。この日程は1月に亡くなった人の相続税の申告期限に間に合わせるための配慮です。

相場は、公示価格の80%、実勢価格の7~80%で組まれることが多いものの、実際には以下のような手順を踏んで計算を行います。

① 国税庁にて対象の土地の路線価図を探す
② 道路と接続している方の路線価を確認し、1㎡あたりの金額を把握する
③ 所有している土地の総面積をかけて自用地の価格を算出する
④ 借地権割合や路線価記号の有無を確認する
⑤ 各補正率(奥行き価格補正率など)を掛け合わせ最終的な路線価を算出する


手順はあくまで大まかなものでしかありません。実際は土地の形や奥行の長さや物件が立てやすいか、借用地なのかどうかなど、価格に掛け合わせないといけないことが多いため、1人で行うことはほぼ不可能です。
必ず経験豊富な税理士や、路線価に強い不動産会社に依頼するようにしましょう。

2-3.固定資産税評価額

固定資産税評価額とは、固定資産税を決めるときに基準となる評価額のことです。家や土地を所有している以上は固定資産税を払うことは義務になります。

土地の固定資産税評価額は、土地の時価の約70%が目安といわれていますが、土地の条件(市街地なのか村落地域なのか)や、土地の面積・形状、道路の接し方などによって、そごう的な評価額は変わってくるのです。そのため、70%を乗じた後、さらに各土地の価格補正が入ると考えておいた方が良いでしょう。

3.2019年(平成31年)の公示価格を分析

3.2019年(平成31年)の公示価格を分析

2019年(平成31年)の公示価格はどのように変わったのでしょうか。これから土地を売却しようと考えている人はぜひチェックしておきましょう。

3-1.全国全用途で連続上昇!

国土交通省が公表している「平成31年度地価公示の概要」によると、以下のように明記されています。

○全国平均では、全用途平均が4年連続の上昇となり、上昇幅も3年連続で拡大し上昇基調を強めている。 用途別では、住宅地は2年連続、商業地は4年連続、工業地は3年連続の上昇となり、それぞれ上昇基調を強めている。

○三大都市圏をみると、全用途平均・住宅地・商業地・工業地のいずれについても、各圏域で上昇が継続し、上昇基調を強めている。
○地方圏をみると、全用途平均・住宅地が平成4年以来27年ぶりに上昇に転じた。商業地・工業地は2年連続の上昇となり、上昇基調を強めている。地方圏のうち、地方四市(札幌市、仙台市、広島市、福岡市)では全ての用途で上昇が継続し、上昇基調を強めている。地方四市を除くその他の地域においても、商業地が平成5年から続いた下落から横ばいとなり、工業地は平成4年以来27年ぶりに上昇に転じた。
引用元:国土交通省公式ホームページ

以上の結果より、全国全用途の公示価格が上昇したことがわかります。これら上昇の背景として「外国人観光客増加に伴うホテルや店舗の需要増加」、「住宅需要の堅調」、「オフィス市場の活況」、「景気が穏やかに回復傾向ある」という4点が挙げられており、オリンピックを間近に控えたいま、今後も上昇が見込まれると考えられているのです。

3-2. 中でも大阪市中央区と那覇の上昇率が特徴的であった!

上述のように、平成31年度の公示価格は全体を通して上昇基調を強めています。その中でも特徴的だったのが大阪中央区と那覇の上昇率でした。
以下が大阪市中央区と那覇の上昇率です。

● 大阪中央5-24の公示価格(平成31年1月1日時点):1,200,000円/㎡
※前年比44.4%の上昇(商業地として全国2位の上昇率)

● 那覇-19の公示価格(平成31年1月1日時点):351,000円/㎡
※前年比30.0%の上昇(住宅地として全国3位の上昇率)


大阪市中央区が商業地としての公示価格を上昇させた背景には「黒門市場」と「外国人観光客の増加」が関係しています。大阪中央5-24という地点は黒門市場内の地点。この黒門市場は大阪でも有名な道頓堀、難波に近い点であるため外国人観光客が訪れることが多いのです。
結果として店舗需要が高まり、公示価格もそれに伴い上昇したと考えられています。

那覇-19の住宅地公示価格上昇の背景には「那覇新都心の再開発」が関係しています。那覇-19は那覇市新都心の地点。那覇市に移住している人が増えていることもあり、再開発地区に建つマンションへの需要が高まっているのです。その結果住宅地部門で全国3位の上昇率となりました。

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4.全国公示価格ランキング

国土交通省の『平成31年公示価格(全国)』をもとに、「公示価格部門」「変動率上昇部門」「変動率下降部門」の3つをランキングにして紹介します。土地を売却するときの参考にしてみてください。

4-1.公示価格高順位ランキング

<住宅地部門>[注1]>

順位標準地番号都道府県所在地公示価格/㎡変動率(%)
1位港-4東京都港区赤坂1丁目1424番1『赤坂1-14-11』4,340,0008.2
2位千代田-3東京都千代田区六番町6番1外3,930,0002.1
3位港-29東京都港区白金台3丁目55番4外『白金台3-16-10』3,560,0006.0
4位港-16東京都港区南麻布4丁目12番1『南麻布4-9-34』3,230,000-
5位千代田-1東京都千代田区三番町6番253,050,0002.7
6位港-28東京都港区南麻布1丁目35番1外『南麻布1-5-11』2,990,0006.4
7位千代田-7東京都千代田区一番町16番32,960,0002.1
8位千代田-5東京都千代田区九段北2丁目6番26『九段北2-3-25』2,870,0002.5
9位港-1東京都港区赤坂6丁目1911番『赤坂6-19-23』2,570,0006.6
10位千代田-6東京都千代田区平河町2丁目2番23『平河町2-4-13』2,540,0003.3

<商業地部門>

順位標準地番号都道府県所在地公示価格/㎡変動率(%)
1位中央5-22東京都中央区銀座4丁目2番4『銀座4-5-6』(山野楽器銀座本店)57,200,0003.1
2位中央5-41東京都中央区銀座5丁目103番16『銀座5-4-3』(対鶴館ビル)49,100,0004.5
3位中央5-29東京都中央区銀座2丁目2番19外『銀座2-6-7』(明治屋銀座ビル)42,600,0004.9
4位中央5-23東京都中央区銀座7丁目1番2外『銀座7-9-19』(ZARA)42,000,0004.7
5位千代田5-2東京都千代田区丸の内2丁目2番1外『丸の内2-4-1』(丸の内ビルディング)36,800,0003.1
6位新宿5-35東京都新宿区新宿3丁目807番1外『新宿3-24-1』(新宿M-SQUARE)36,000,0005.9
7位新宿5-24東京都新宿区新宿3丁目30番13外『新宿3-30-11』(新宿高野第二ビル)35,200,0006.0
8位中央5-2東京都中央区銀座6丁目4番13外『銀座6-8-3』(銀座尾張町TOWER)31,200,0007.2
9位中央5-18東京都中央区銀座4丁目103番1外『銀座4-2-15』(塚本素山ビルディング)29,500,0005.0
10位千代田5-21東京都千代田区大手町2丁目4番2外『大手町2-2-1』(新大手町ビルヂング)28,500,0003.6

<工業地部門>

順位標準地番号都道府県所在地公示価格/㎡変動率(%)
1位大田9-2東京都大田区東海2丁目7番1『東海2-1-2』620,0005.3
2位江東9-4東京都江東区辰巳3丁目10番1『辰巳3-8-5』560,0002.8
3位江東9-3東京都江東区佐賀2丁目14番1『佐賀2-8-20』471,000-
4位江東9-2東京都江東区東雲2丁目9番42『東雲2-14-19』440,0005.0
5位品川9-1東京都品川区八潮2丁目7番『八潮2-7-8』383,000 5.5
6位大田9-3東京都大田区南六郷3丁目16番29『南六郷3-16-17』368,0003.7
7位江戸川9-1東京都江戸川区松江5丁目1126番1『松江5-22-21』340,000 4.9
8位江戸川9-4東京都江戸川区臨海町3丁目6番25『臨海町3-6-3』 323,0005.2
9位大田9-1東京都大田区東糀谷6丁目1335番1外『東糀谷6-2-16』297,0005.3
9位足立9-1東京都足立区綾瀬6丁目455番1外『綾瀬6-11-17』297,0003.8
11位板橋9-1東京都板橋区東坂下1丁目9番10『東坂下1-14-12』291,0003.6

<全用途部門>

順位標準地番号都道府県所在地公示価格/㎡変動率(%)
1位中央5-22東京都中央区銀座4丁目2番4『銀座4-5-6』(山野楽器銀座本店)57,200,0003.1
2位中央5-41東京都中央区銀座5丁目103番16『銀座5-4-3』(対鶴館ビル)49,100,0004.5
3位中央5-29東京都中央区銀座2丁目2番19外『銀座2-6-7』(明治屋銀座ビル)42,600,0004.9
4位中央5-23東京都中央区銀座7丁目1番2外『銀座7-9-19』(ZARA)42,000,0004.7
5位千代田5-2東京都千代田区丸の内2丁目2番1外『丸の内2-4-1』(丸の内ビルディング)36,800,0003.1
6位新宿5-35東京都新宿区新宿3丁目807番1外『新宿3-24-1』(新宿M-SQUARE)36,000,0005.9
7位新宿5-24東京都新宿区新宿3丁目30番13外『新宿3-30-11』(新宿高野第二ビル)35,200,0006.0
8位中央5-2東京都中央区銀座6丁目4番13外『銀座6-8-3』(銀座尾張町TOWER)31,200,0007.2
9位中央5-18東京都中央区銀座4丁目103番1外『銀座4-2-15』(塚本素山ビルディング)29,500,0005.0
10位千代田5-21東京都千代田区大手町2丁目4番2外『大手町2-2-1』(新大手町ビルヂング)28,500,0003.6

公示価格はすべての部門で東京都が上位を占めていることがわかります。

4-2.変動率上昇ランキング

変動率とは前年度と比べ、どれくらい公示価格が変わったかを表したものです。

<住宅地部門>[注2]

順位標準地番号都道府県所在地公示価格/㎡変動率(%)
1位倶知安-3北海道虻田郡倶知安町字山田83番2975,00050.0
2位倶知安-1北海道虻田郡倶知安町北7条西4丁目1番3322,50032.4
3位那覇-19沖縄県那覇市おもろまち3丁目6番11『おもろまち3-6-20』351,00030.0
4位倶知安-2北海道虻田郡倶知安町南3条東1丁目16番9外36,00028.6
5位名古屋中-5愛知県名古屋市中区栄5丁目113番外『栄5-1-20』720,00026.1
6位那覇-3沖縄県那覇市天久1丁目7番14外『天久1-7-21』330,00024.5
7位名古屋中-3愛知県名古屋市中区上前津2丁目1208番『上前津2-12-9』522,00024.3
8位名古屋東-8愛知県名古屋市東区泉1丁目502番『泉1-5-26』860,00023.2
9位名古屋中-4愛知県名古屋市中区丸の内3丁目801番『丸の内3-8-1』800,00023.1
10位名古屋中-1愛知県名古屋市中区正木1丁目902番1『正木1-9-2』300,00023.0

<商業地部門>

順位標準地番号都道府県所在地公示価格/㎡変動率(%)
1位倶知安5-1北海道虻田郡倶知安町南1条西1丁目40番1外(三井生命)63,50058.8
2位大阪中央5-24大阪府大阪市中央区日本橋1丁目16番4外『日本橋1-21-6』1,200,00044.4
3位大阪北5-16大阪府大阪市北区茶屋町20番17『茶屋町12-6』(エスパシオン梅田ビル)5,810,00044.2
4位東山5-7京都府京都市東山区四条通大和大路東入祇園町北側277番(豊田愛山堂)2,800,00043.6
5位大阪北5-13大阪府大阪市北区芝田1丁目47番1外『芝田1-4-14』(芝田町ビル)4,500,00042.9
6位那覇5-15沖縄県那覇市前島3丁目1番8外『前島3-1-15』(大同生命ビル)460,00042.4
7位下京5-17京都府京都市下京区七条通間之町東入材木町481番(プルミエ-ル生島)823,00039.5
8位東山5-9京都府京都市東山区三条通大橋東入三町目35番7外(GOZAN HOTEL) 959,000 39.0
9位那覇5-14沖縄県那覇市久茂地3丁目1番1『久茂地3-1-1』(日本生命那覇ビル)1,400,00038.6
10位淀川5-8大阪府大阪市淀川区宮原3丁目5番7外『宮原3-5-24』(新大阪第一生命ビル)1,700,00038.2

<工業地部門>

順位標準地番号都道府県所在地公示価格/㎡変動率(%)
1位豊見城9-1沖縄県豊見城市字豊崎3番6259,800 28.6
2位糸満9-1沖縄県糸満市西崎町5丁目8番7外38,00026.7
3位鳥栖9-1佐賀県鳥栖市原町字本原1060番外36,50018.5
4位矢巾9-1岩手県紫波郡矢巾町流通センタ-南1丁目5番10『流通センタ-南1-5-16』21,60018.0
5位那覇9-1沖縄県那覇市港町3丁目7番10『港町3-7-54』118,00016.8
6位久御山9-1京都府久世郡久御山町佐山新開地198番87,00016.0
7位久御山9-3京都府久世郡久御山町市田石橋2番外82,30015.1
8位札幌白石9-3北海道札幌市白石区本通20丁目南3番2『本通20南1-34』79,50014.7
9位浦添9-2沖縄県浦添市西洲2丁目4番495,50012.1
10位志免9-1福岡県糟屋郡志免町別府西1丁目984番6『別府西1-2-17』40,00011.4

<全用途部門>

順位標準地番号都道府県所在地公示価格/㎡変動率(%)
1位倶知安5-1北海道虻田郡倶知安町南1条西1丁目40番1外(三井生命)63,50058.8
2位倶知安-3北海道虻田郡倶知安町字山田83番2975,00050.0
3位大阪中央5-24大阪府大阪市中央区日本橋1丁目16番4外『日本橋1-21-6』1,200,00044.4
4位大阪北5-16大阪府大阪市北区茶屋町20番17『茶屋町12-6』(エスパシオン梅田ビル)5,810,00044.2
5位東山5-7京都府京都市東山区四条通大和大路東入祇園町北側277番(豊田愛山堂)2,800,00043.6
6位大阪北5-13大阪府大阪市北区芝田1丁目47番1外『芝田1-4-14』(芝田町ビル)4,500,00042.9
7位那覇5-15沖縄県那覇市前島3丁目1番8外『前島3-1-15』(大同生命ビル)460,00042.4
8位下京5-17京都府京都市下京区七条通間之町東入材木町481番(プルミエ-ル生島)823,00039.5
9位東山5-9京都府京都市東山区三条通大橋東入三町目35番7外(GOZAN HOTEL) 959,000 39.0
10位那覇5-14沖縄県那覇市久茂地3丁目1番1『久茂地3-1-1』(日本生命那覇ビル)1,400,00038.6

4-3.変動率下降ランキング

上述した変動率の上昇とは対称に、前年度と比べ公示価格が下降方向へ変動してしまった土地のランキングです。

<住宅地部門>[注3]

順位標準地番号都道府県所在地公示価格/㎡変動率(%)
1位倉敷-59岡山県倉敷市真備町岡田字内沼288番1224,700△ 17.7
2位倉敷-50岡山県倉敷市真備町有井字折敷田77番52外33,600△ 17.4
3位倉敷-51岡山県倉敷市真備町箭田字後田4158番227,000△ 17.4
4位坂-3広島県安芸郡坂町小屋浦3丁目10527番14外『小屋浦3-16-12』58,400△ 14.0
5位呉-9広島県呉市天応西条3丁目827番5『天応西条3-2-17』46,200△ 14.0
6位総社-12岡山県総社市下原字東市場923番15,200△ 13.6
7位三浦-4神奈川県三浦市三崎町小網代字鷺野1325番449,000△ 8.4
8位野田-5千葉県野田市みずき2丁目16番361,300 △ 7.8
9位古平-2北海道古平郡古平町大字御崎町5番24,150△ 7.8
10位美唄-2北海道美唄市東6条南2丁目1451番439『東6条南2-1-25』4,800△ 7.7

<商業地部門>

順位標準地番号都道府県所在地公示価格/㎡変動率(%)
1位呉5-13広島県呉市安浦町中央5丁目1番83『安浦町中央5-1-61』(ビュ-ティサロンまちこ)47,500△ 11.0
2位夕張5-1北海道夕張市本町2丁目217番(西野回陽堂)4,900△ 9.3
3位古平5-1北海道古平郡古平町大字浜町71番1内(ポイントショップ梅野)7,800△ 8.2
4位東広島5-6広島県東広島市安芸津町三津字西之原4246番32(川本ストア-)40,200△ 7.6
5位当別5-1北海道石狩郡当別町弥生52番10内(片岡仁居堂薬局)15,400△ 7.2
6位美唄5-1北海道美唄市大通西1条南1丁目1番1『大通西1条南1-3-6』(空知信用金庫美唄支店) 17,400△ 7.0
7位上郡5-1兵庫県赤穂郡上郡町竹万字京免2156番2(喫茶 歩 外)37,400△ 6.7
8位深川5-1北海道深川市4条4番5外『4条9-3』(大谷種苗)15,700△ 6.5
9位9 岩見沢5-4北海道岩見沢市栗沢町本町55番1(空知信用金庫栗沢支店)8,800△ 6.4
9位奈井江5-1北海道空知郡奈井江町字奈井江町42番18,800△ 6.4
11位三浦5-2神奈川県三浦市三崎4丁目38番13『三崎4-7-3』(佐久間書店)81,000△ 6.4

<工業地部門>

順位標準地番号都道府県所在地公示価格/㎡変動率(%)
1位焼津9-2静岡県焼津市利右衛門字地蔵森2726番65外17,200△ 4.4
2位福山9-7広島県福山市山手町2丁目37番2『山手町2-15-30』40,300△ 4.0
3位秋田9-1秋田県秋田市土崎港相染町字浜ナシ山6番297,450△ 3.9
4位横須賀9-4神奈川県横須賀市長瀬3丁目855番4『長瀬3-9-1』62,500△ 3.8
5位赤穂9-2 兵庫県赤穂市木津字稲荷山1325番72外16,300△ 3.6
6位松阪9-1三重県松阪市大口町字新地1728番2115,500 △ 3.1
7位秋田9-2秋田県秋田市向浜1丁目1番59外『向浜1-1-3』4,750△ 3.1
8位苫小牧9-12北海道苫小牧市字錦岡68番27,000 △ 2.8
9位駿河9-4静岡県静岡市駿河区用宗1丁目271番『用宗1-22-29』45,800△ 2.6
10位津9-2三重県津市雲出伊倉津町字二十一割1430番1外11,500△ 2.5

<全用途部門>

順位標準地番号都道府県所在地公示価格/㎡変動率(%)
1位倉敷-59岡山県倉敷市真備町岡田字内沼288番1224,700△ 17.7
2位倉敷-50岡山県倉敷市真備町有井字折敷田77番52外33,600△ 17.4
3位倉敷-51岡山県倉敷市真備町箭田字後田4158番227,000△ 17.4
4位坂-3広島県安芸郡坂町小屋浦3丁目10527番14外『小屋浦3-16-12』58,400△ 14.0
5位呉-9広島県呉市天応西条3丁目827番5『天応西条3-2-17』46,200△ 14.0
6位総社-12岡山県総社市下原字東市場923番15,200△ 13.6
7位呉5-13広島県呉市安浦町中央5丁目1番83『安浦町中央5-1-61』(ビュ-ティサロンまちこ)47,500△ 11.0
8位夕張5-1北海道夕張市本町2丁目217番(西野回陽堂)4,900△ 9.3
9位三浦-4神奈川県三浦市三崎町小網代字鷺野1325番449,000△ 8.4
10位古平5-1北海道古平郡古平町大字浜町71番1内(ポイントショップ梅野)7,800△ 8.2

まとめ

公示価格を知ることは、自分が所有している土地の価格を知るということです。
ただし公示価格がそのまま売却価格や取引価格になるわけではなく、土地の掛け補正や売り手と買い手の個人的な事情、土地基本法の関わりなどが関係していきます。
そのため、公示価格は「相場」という認識で見ていくのがベストでしょう。

ちなみに、細かい公示価格を知ると路線価や固定資産税額なども知ることができますが計算方法はとても複雑であるため、不動産売却に詳しい税理士や不動産会社にお任せすることをおすすめします。
2019年(平成31年/令和元年)の公示価格は全体的に上昇傾向にあるため、不動産を売買するにはおすすめの時期といえるでしょう。売買を真剣に考えようと思っていた方はぜひ検討してみてください。

[注1] [注2] [注3] 国土交通省 平成31年地価公示

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