- アパート経営・土地活用情報の一括比較情報サイト【イエカレ】
- リロケーション
- リロケーションの基礎知識
- 【イエカレ】相続した実家を賃貸で貸すとどうなる?|メリットとデメリットを紹介
【イエカレ】相続した実家を賃貸で貸すとどうなる?|メリットとデメリットを紹介
この記事を読むのにかかる時間:5分
相続で家を受け継ぐ~その時にとれる選択肢
今の世の中、相続によって家を受け継ぐというのは、それほど珍しいことではありません。この「家」は、一戸建てだけでなく、マンションなども含みます。
家を持たずに賃貸で過ごしたというケース以外では、相続人がこれを遺産として引き受けることになります。特に、一人っ子の場合は、両親が亡くなった後の遺産を相続するのは子ども一人だけです(祖父母が生きていても、また叔父や叔母が生きていても、彼らに相続権はありません)。
そのため、「家の相続」は、多くの人が向き合わなければならない課題であると言えます。
「親と一緒に住んでいた。親が亡くなったので、家を引き継ぐ」といった場合はそのままでよいのですが、問題は「自分は別のところに家を構えている。結婚もしているので、もう帰って住むことはない」といった状況のときです。
このような場合は、家を売るか、家をつぶすか、空き家にしておくか、賃貸で貸し出すか……といった選択肢の中から、より適したものを選ぶことになります。
相続で家を引き継いだ場合、空き家は荒れ果てる可能性が高く、家を売る場合は買い手がつくかどうかの問題が出てきます。また、家をつぶす場合には別途費用も発生します。
古いから取り壊すとは簡単にいかないものです。次は、
「家族と過ごした家」をつぶすのは心情的につらい人は賃貸に
それでは相続をした人がどのようなかたちで家を処理しているのかを見てみましょう。
「もともと古い家だから、買値もつかない。取り壊して土地も売却してしまうつもりだ」という人の場合は、「取り壊す」という判断が正解です。
ただ、心情的に家をつぶすのはつらいし、そうかといって管理費用を払うのもつらいという人は、リロケーションというかたちで賃貸にするのが望ましいと言えるでしょう。
「お金はかかるが、家を残しておきたい。管理費用は払う」と考える人は、管理会社などに管理をお願いするとよいでしょう。
「空き家のままにしておく」は、悪手だと言えます(理由は後述します)。
ちなみに、ALSOKが行った「空き家に関する意識調査」の結果によると、「親の死後、親の持ち家を売った」という人の割合は22.7%となっています。次に続いているのが、「自分自身の住まいを実家に移した」「取り壊した」という層です(1位は「そもそも相続しなかった」という層です)。
「取り壊した」「貸し出している」「管理してもらっている」「そのまま空き屋にしておく」という層は同列で並んでいます。
【イエカレ運営局より】
【完全無料/最大8社からご選択】イエカレでは、無料一括資料請求で提携不動産会社ご紹介のお手伝いもしています。
大切なご自宅のお貸出しの相談で不動産会社を複数しっかり比較できます。
安心の入居者紹介。適格な管理業務。高い家賃収入を実現できる不動産会社を比較してみませんか?
一括資料請求は下記バナーより【ご利用は無料です】
空き家にしておくなら賃貸に!
相続した家は空き家にしない!賃貸で賢く回す
上で挙げた「空き家にしておくのは悪手である」の理由は、同じ調査の中に、「空き家についてどう考えるか」を質問した項目を見ればわかります。
その中で1位になったのは、「悪い印象を持っている」というもので、全体の45%を超えています。その理由としては、「古くなった建物が壊れるかもしれない」「庭が放置されている」「誰かが勝手に住み着いて、治安が悪化しそうだ」というものです。
リロケーションという選択肢をとった場合、これらの不安点が解消されます。相続で空き家になっていた家には人が入り、(程度の差はありますが)家や庭をきちんと手入れしてくれるでしょう。誰かが勝手に住み着いてしまうという危険性もありません。「つぶせないけれども、管理費用だけを払い続けるのは金銭的につらい」という人にとっては、経済面でも味方となってくれるでしょう。
何よりも、「家族が住み、暮らし、愛した家」が、賃貸物件として、ほかの家族が家庭生活を育む場所になるのです。あなたが思い出を育んだ場所が、他の家族にとってもかけがえのない場所になるのは、とても素晴らしいことではないでしょうか。
リロケーションは、「思い出」を守りつつ、家の管理を行い、さらには家賃収入も入ってくるというオトクな管理方法なのです。
この記事のまとめ
【相続した家を賃貸で回す意味】
リロケーションには
・家が汚れる可能性がある
・手間がかかる
・手数料がかかる
というデメリットもありますが、
・管理費用の足しにできる
・経年劣化を防げる
・防犯に役立つ
というメリットがあります。
相続した家を賃貸に出す場合は、
・空き家のデメリットを払拭できる(空き家は荒れやすい)
・賃料が稼げる
・自分たちが思い出を育んだ場所が、ほかの人の思い出の場所にもなる
というメリットがあります。
▼イエカレでは土地活用や不動産管理に関する記事も多数掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
土地活用に関する記事:https://plus-search.com/chintai/archives.php
賃貸管理に関する記事:https://plus-search.com/property_management/archives.php
家の貸し出しに関する記事:https://plus-search.com/relocation/archives.php
不動産売却に関する記事:https://plus-search.com/fudousanbaikyaku/archives.php
記事内容を参考にして頂きながら無料一括査定のご利用も可能です。多様な不動産会社などの情報を集めて、あなたが相談できる優良企業を複数社見つける手助けにもなります。
ぜひ、比較検討をして頂き、信頼できる経営パートナーを見つけるためにも、ぜひご確認ください。
【初回公開日2017年4月27日】
この記事について
(記事企画/監修)イエカレ編集部
- カテゴリ:
- リロケーションの基礎知識
リロケーションの基礎知識の関連記事
- 家を貸すときに選ぶ不動産会社の2つの契約形態|一般管理契約と一括借上管理契約の違いとは 公開
- 家を貸すときのリロケーションという手法を紹介|サブリースとの違いを解説 公開
- 民泊規制緩和でマンション民泊が可能に|規制緩和の内容と従来から言われる民泊問題を解説 公開
- 家を貸し出すまでに必要な準備期間|定期借家契約によるリロケーションについて紹介 公開
- 戸建てを貸したい初心者必見の上手に賃すコツ|家を貸し出して賃料収入を得る家の活用法を徹底解説 公開
- 家の売却か賃貸物件にして家賃を取るかで悩んだら|あなたならどうしますか? 公開
- 一軒家を賃し出す時の建物について解説|不動産業者が扱いにくい典型パターン3種類とは 公開
- 家を貸す時に掛かる費用を総まとめ|一定期間だけ家を貸せるリロケーションとは? 公開
- 不動産収入を得たら確定申告は必要?|初心者向けに基礎知識を紹介 公開
- ライフプランから考える自宅の貸し出し|家計や各種ローンの助けになる家賃収入 公開
- 自宅を貸す時のリロケーションの意味とは|急な海外赴任や転勤でお困りなら 公開
- 家を高く貸すためのテクニックを紹介|気を付けるべきこととは? 公開
- 家を貸すときの収支計画,利回りの考え方|リロケーション特有の分かりにくい点を説明 公開
- 定期で家を貸す事例と具体的方法を紹介|定期で貸せるリロケーションとは? 公開
- 空き家で民泊運営をするリスクや問題点とは|トラブル事例と対策を紹介 公開
- 家賃をクレジットカードで支払う時代|大家さんが導入するメリットを紹介 公開
- マンションを貸すなら自主管理と管理委託どちらがいいの?|管理会社の管理内容について解説 公開
- 定期借家と普通借家の違いを解説|不動産を貸すときの「借家権」について 公開
- 失敗しない自宅の貸し出し方|そのポイントとコツを解説 公開
- 相続した実家を賃貸で貸すとどうなる?|メリットとデメリットを紹介 公開